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7inch IN-DASH MONITOR
DVD-VIDEO/CD/AM/FM
HDD NAVIGATION
INA-HD55S
メ希価:¥278,250

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タッチパネルで“再探索”のコマンドを実行した際に開くこの画面にワンプッシュ改め『ツータッチ迂回ルート探索』のコマンドボタンが備わる。押せばかなり高い確率で道が開けるのが◎。


細街路を走行中は右画面が25mスケールで自動表示される。『細街路アクティブリルート』起動中も同様の表示へと切り替わる。


目的地を吹田IC付近の茨木市役所に設定。ナビ男くんの比較テストではいくつもドラマが生まれた場所。


市役所最寄り駅は渋滞名所なれどVICSでは全ての混雑は把握できない場所。されど『トリプル渋滞予測』ならこの通り。混雑が予想されるエリアは避けて目的地へ達していることがご確認いただけよう。


上の指示通りに走るとご覧の通り快適ドライブとなった。


どっかのナビにも収録されていることを確認済みの抜け道を使って時短。ちなみに抜け道コマンドはついていない。あくまでも時短エンジンが探索材料とするのみの設定なり。


抜け道使って近道して中央環状線に合流。このナビ使えば地元民なみのポテンシャルが誰にでも手に入るぞ。


引き続き大阪市街を目指すナビ男くん編集部。「さあ、これからが本格的なテスト」と意気込むが期待に反して混雑はゆるやかなものでした。残念。

『SUPER時短ナビ』HD55と名乗る

TOTAL25.4万kmという膨大な渋滞を制すためのデータベースを手に入れたアルパイン製新型HDDナビHD55。このデーターベースの上を自慢の時短アルゴリズムを走らせたとすれば…これはもー勝ったも同前でしょ。やっぱり。

今回新採用となった『トリプルインテリジェント渋滞予測データベース』はもちろん時短コンセプトの一翼を担う最大のトピックスなのですが、従来機より受け継ぎ磨かれたあの『3つの機能』についてもおさらいが必要でしょう。

その『3つの機能』とはこれ。

アクティブルートサーチ
ワンプッシュ迂回ルート探索
細街路アクティブリルート

アクティブルートサーチ』とは…時短コンセプトの中核を担う過激なルートアルゴリズム。普通のナビは出発時にルート探索を行えば何かないかぎりはそのままゴールをまっしぐら。一方の『アクティブルートサーチ』は2分置きに自動で再探索を繰り返し、常に最短ルートを探し続けるという仕組み。モチロン都度VICS情報も加味するので渋滞への対処も早い。本機より、従来の常時渋滞監視、常時ショートカット探索に加え、渋滞予測データベースおよび抜け道も探索考慮に加えられた。また、復活が望まれた新旧ルート比較もHD55には採用されたとのこと。

ワンプッシュ迂回ルート探索』とは…不慮の渋滞に遭遇した際に重宝するお助けコマンド。ボタン一発でこの境遇より逃れる道を探しだすのである。HD55よりタッチパネルオンリーになったので、このコマンドは2階層下にある。故に『ツータッチ迂回ルート探索』と勝手に改称してしまいましょうか。

細街路アクティブリルート』とは…任意で細街路に潜り込んでもすぐに幹線に引きずり出すのではなく、これを上手く利用して近道を見つけてしまおうという機能。似たような機能を持つナビもあるが、ナビにとって細街路は熱帯雨林のジャングルのような場所。なので地図の精度が低いと遭難の危険あり。他所のはまともに機能いたしません。

このアルパインをアルパインたらしめている『3つの機能』に『トリプル渋滞予測』が新たに加わり『SUPER時短ナビ』と名乗ることとなったのである。


いきなり統計による回避ルートが出た。

晴れてタッチパネルフル採用となったインターフェースで目的地を設定し5ルート探索の中より“渋滞考慮ルート”を選べば『トリプル渋滞予測』のデータベースも加味した探索結果によりご案内となる。
もちろんFM−VICS・ビーコンVICS情報も事前取得しておれば、この情報も加味した探索結果も得ることができる。この段階でルート品位はもー完璧なんじゃないでしょうか。

まず最初に目的地に据えた場所は、比較テストでもよく使う某市役所。最寄り駅近辺は渋滞名所ながら、VICSカバーエリアではありません。だから普通のナビならきっちり罠に落ちるのにHD55は混雑を予測しこのエリアを回避するルートを引いています。この駅周辺のロケーションをナビ画面で確認してみると渋滞予測で混雑を示すオレンジや赤の破線が随所に散見されます。「統計よりここには近付かないのが懸命」とナビが判断しての回避ルートを採ったことがわかります。

これを例えるなら知人を家まで送る際に 宅付近で曰く「あっ、この先はいつも混んでるからここで右にまがってね」って近道を伝える超有名なあのセリフ。
彼は日頃の経験に基づき渋滞を予測→回避ルートを指示したわけですね。あれと同じことをHD55が機械であるにも関わらず実践するのですから大したものです。

抜け道データの使い方も心得たもんです。
到着後に引き続き、某市役所より大阪市淀川区のナビ男くん本社前までまたまた“渋滞考慮ルート”で舞い戻る。今回は特に留意点は無かった模様で幹線を結んでの道程となったが、ちょこっと幹線を外れて抜け道データーで時短する小ワザを効かせ店長をよろこばせます。
こりゃ、市街地に乗り込んだらどんなワザを披露してくれるのでしょうか。楽しみです。


残念、時短エンジン本領発揮のシーンは拝めず。

で、いよいよ大阪市街地へと乗り込んだのですが、比較的混み具合はゆるやかな日だったようで、いつものテストコースを徘徊するものの“渋滞考慮ルート”で探索すれば、ただルートをトレースするだけで事足りてしまい時短エンジンが本領を発揮するまでの事態には至らなかった。

とはいえ、いくら不景気でも大阪は日本を代表する主要都市。VICSはそれなりに町の活気(つまり渋滞ね)を伝えてきます。なのに休日のオフィス街をドライブするように感じるのは渋滞予測のお陰なのか?私が浮かれているだけなのでしょうか?

途中で渋滞を示す赤線を通過する場面もあったにはあったが、『アクティブルートサーチ』はこのままやり過ごす策を採った様子で無反応。「それなら」とワンプッシュ改め『ツータッチ迂回ルート探索』を起動させようと身構えたものの、路上駐車の列を渋滞と誤認したVICS情報だったようでスムーズに通過してしまったのである。

膨大な統計データをインプットした基本性能は飛躍的にポテンシャルを上げ、HD55はほぼ完璧なルートの計算が可能となった。結果、緊急時に起動するその他デバイスの手助けを必要とする機会は減ってしまったのかも知れない?
次の機会にはぜひ 火のついた時短エンジンがフル稼動するシーンを拝みたいもんです。

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 ・渋滞へのソリューション。理論が先行するのではなく経験がものをいうのだ。
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 ・ポルシェやフェラーリよりアルパインの方が早い。


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