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 アルパイン[モビステ]X07 レポート&ショートインプレ(その2)


大黒ふ頭出口を目指す[モビステ]X07。高速道の分岐案内表示が確認いただけます。(画像拡大


100mスケール表示。横浜のランドマークがご覧いただけます。道は凹凸の処理が施され、スッキリ。(画像拡大
【重要】掲載の地図画像は試作機のもので、実際とは異なる場合もございます。


1kmの広域スケール。このスケールでもVICS表示が可能。(画像拡大
【重要】掲載の地図画像は試作機のもので、実際とは異なる場合もございます。


こちらはさらに広域の5kmスケール。ここまで広域だと、道路地図の体をなさないものも多い中、しっかり表示されているのには好感。(画像拡大
【重要】掲載の地図画像は試作機のもので、実際とは異なる場合もございます。


2画面表示。4:6の比率で分割されました。また、この時点では3D表示はできませんでした。(画像拡大
【重要】掲載の地図画像は試作機のもので、実際とは異なる場合もございます。

いつもなら、真っ先に書く『ナビ質』に関する情報であるが、このプロトタイプではまだ正しく機能していないとのことで、判断は保留。地図の配色にいたってもまだ暫定ということ。完成の暁にはもういちどお借りして、掘り下げられたらと思っています。

しかしながら、うわさ通り、今までのアルパインナビの系譜とは異なる道路地図データベースで構築されている「モービル・メディア・ステーション」略して「モビステ」X07シリーズ。
店長的にはこれこそが最大のトピックス。だからまだよくわからないからと素通りはできないのである。

DVD099シリーズ。HDD555シリーズ。そしてSUPER時短ナビHD55シリーズ。これまでナビ男くん的比較テストにおいて、チャンピオンの称号を冠してきたのは、常にアルパインナビ。

売り上げはともかく、「ナビはルートの質」という観点において、その座を他メーカーに明け渡したことはありません。

その歴代チャンプが勝ち続けた秘密は、地図データベースの精度。トヨタ系サプライヤーより供給されたこのベースエンジンを極限まで独自の技術で磨き上げ、究極の時短マシーンとして仕上げてきたのである。

若葉マークも対象としなければならない純正ナビとは、道の選別がぜんぜん違うのである。

ちなみにアルパインのナビに関する特許技術は2強よりも多く、市販ナビメーカーでは最多(だったと思う)である。


[モビステ]X07のためだけの道路地図データベース

その一方で、カーメーカー用純正ナビも手掛けるアルパイン。こちらでは、独自の地図データベースを使ってプロダクトを仕上げてきた実績があります。

※なんでこっちを市販ナビでも使わなかったのかは、推してはかるべし。

なるほど。今度の「モビステ」X07ではこの純正ナビ用地図を使ったのかと問われると、さにあらず。「モビステ」X07専用に再構築。これともまた別物なのである。

この新データベースにアルパイン市販ナビシリーズで培った技術をふんだんにつぎ込んだものが、今回の「モビステ」X07を走らせるニューエンジン。

エンジンもシャシーもオールアルパインとすることにより、ナビ・AV複合機として統合性が高まり、今回の新しいアイデア(プラス“C”プラス“D”)も無理なくシステムに組み込むことが可能となったそうな。

確かに、従来はナビとAV、同じ部屋に同居しながらも、シームレス感に欠けていると思うところがありました。これを補正するのはもはや内製化しかないということだったのでしょうか。

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