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 アルパイン[モビステ]X077 発表会レポート 昨日の続きから (3ページ目)


高い天井、余裕の居住空間。ミニバンが持つ美点をさらに引き立たせるのがリアビジョンだ。画像拡大
すでにお気付きの方も多いと思うが、リアビジョン(天吊りモニター)はトレンドに敏感な方を中心に普及が始まっている。

特に街中ではリアビジョンを装着したミニバンに出会う機会が増えてきたように思う。
夜間、車窓越しに目にする大型液晶はリッチな雰囲気満点である。

あいにくなことに我が家のクルマはミニバンではないので、リアビジョンを望むべくもないが、もしも人気のヴェルファイアあたりをころがしてる身分なれば、リアビジョンは是非とも装着したいアイテムだ。

ファーストクラスさながらの2列目シートをリクラインして映画やテレビをたのしめたなら、退屈な移動が一転して癒しの時間に変わることであろう。

クルマを運転するのは楽しいが、黙って乗せられている方は退屈で苦痛な空間だ。会話や音楽で埋めるのが常套策だが、それも限界があろうというもの。

その他諸々考えてもクルマでの移動を有意義に過ごす最善策はリアビジョンに尽きると言って過言ではなかろう。



ネットの情報やプロモーション活動により、認知度が臨界点に達すれば、大ブレークの可能性は極めて高い。
アルパイン大躍進のため、ここは資本を投下する局面だと思うが、どうだろう。


前代未聞の珍人事により大幅にプライスダウン。ひとクラス下のナビと価格帯が同じとなった[モビステ]。高画質液晶、高音質オーディオはそのままだ。(画像拡大


ミニバンに乗っているのに「欲しくない」と言うひとがいたら、それはひがみかウソにしか聞こえない。10.2型WVGA液晶採用。これも高画質だ。(画像拡大

天吊りモニター普及が使命

で、トレンドとなったリアビジョンの普及に一層拍車を掛ける使命を帯びたのが、[リアビジョンナビ]X077RV。

「AVナビを買う予算で天吊りモニターまで買える」というプライス戦略を採り、日本中のミニバンにリアビジョン旋風を巻き起こそうと意図するのだから、ターゲットユーザーの心境は平穏ではいられまい。


豪華装備はそのままでコストダウン

安く売ろうとすればコストの縛りは強くなり、廉価版といえばなんだか買い気が失せる。
そこはそれアルパインで、自分の顧客は目が肥えていることはインプット済み。

そもそも廉価モデルを作ろうにもアルパインは持ち駒にベーシック機がない。だから上位機たる[モビステ]を降格(!)させて、リアビジョンとユニットを組ませることとした。

こりゃ前代未聞の珍人事だ。

しかも4チューナー×4アンテナ新設計地デジ標準。オーディオも出力アップを含めたブラッシュアップがはかられたのだ。

リアビジョンもリアビジョンで手抜きがない。安価な8.5型ではなく、憧れの10.2型。しかも高画質WVGA液晶が奢られたのだ。

見よ、前(モビステ)も後ろ(リアビジョン)もWVGAというこの豪華さを。くどいけどこれがモビステを買えばリアビジョンがおまけで付いてくるような価格設定なのだから恐れ入る。

ベーシックモデルは得てして液晶と内蔵オーディオがしょぼいが、少なくとも[リアビジョンナビ]X077RVなら、画質・音質で落胆することはないだろう。

見て、聞いて比べれば、[リアビジョンナビ]X077VRは紛れもなくアルパインの一員なのだ。


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