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2011 CRASVIA
7inch VGA 2DHIN HDD AV-NAVI
NX811

[地デジ/ワンセグ付]
メ希価:¥OPEN

  クラリオン(クラスヴィア)発表会レポート。全4ページ


クラリオンが変わり始めたのは今年からというわけではない。やはりアゼストブランドを捨てたあたりが原点になるかと思う。
「クルマという移動空間」と「家という移動空間」がクラリオンによりシームレスにたのしめるようになる。


資本力、開発力、生産、人材、これらが高次元にバランスしなければ、ナビという製品は成立しない時代となった。
クラリオンの復活がそれを物語る。

クラリオン08モデルのレポートを仕上げるため、いろいろ調べていてぶち当たったキーワードは

コングロマリット』。

新たにクラリオンが属すこととなった日立グループは日本で唯一のコングロマリット(複合企業体)に分類され、1,090社(!)を傘下に置く超巨大組織。

コングロマリットとは異業種が合弁を繰り返して成立した複合企業のことだとウィキペディアに書いてあった。
相乗効果による業績アップを狙ってのことだが、異業種間というのは何かと問題が多く、舵取りがむずかく、意図した成果があがらないことも多いのだとか。

しかしながらクラリオンの場合は杞憂に終わり、グループ会社からの技術・人的支援や最新の電子部品の供給を受け、意図したとおり“業種の枠を超えたシナジー効果”が得られたように思う。

総合電機メーカー(日立)にカーエレ(クラリオン)という比較的近い距離感も良かったのだろう。

“業種の枠を超えたシナジー効果”はフルモデルチェンジを果たした08モデルに顕著に出た。

「今度はスゴイですよ」とは聞いていたが、なるほど。
少なくともハード面では競合他社を追い越したクラリオンなのであった。



豪華2本立てと相成ったわけだが、CMは従来通りクラリオンのブランドイメージを高める活動に充てられる模様。
昨年に続き、ジャミロのJay Kayがイメージキャラをつとめる。

明日の道を意味するクラスヴィア

ブランディングにも大きな変更が加えられた。

機能や装備の違いでだらだら並ぶ没個性なラインナップに、「製品コンセプトによるカテゴライズ」という新しい方向性をちょっぴり盛り込んだのが昨年07モデル。今年08モデルでは更に明確化して以下の通り。

ハイエンド機は「 CRASVIA 」(クラスヴィア)

ベーシック機は「 SMOO NAVI 」(スムーナビ)

完全分割、2シリーズとしてスタートを切ることになったわけだ。

先にも触れた通り、両機ともハードまで刷新という力の入れようで、特にベーシックの「 SMOO NAVI 」(スムーナビ)は記憶媒体にSDD(シリコンディスクドライブの略)を市販ナビ初採用など見どころも多い。

今後ナビ男くん編集部でも「 CRASVIA 」と「 SMOO NAVI 」の同居は避け、ファイルを別けてそれぞれ情報を発信することとしたい。


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