LINE UP
08 MODEL

7inch VGA 2DHIN HDD AV-NAVI
NX808

[地デジ/ワンセグ付]
税込:¥294,000

7inch VGA 2DHIN HDD AV-NAVI
NX708

[ワンセグ付]
税込:¥231,000


「2ZONEリアエンターテインメント」ってなんのこっちゃといえば、リアモニターに音声出力がついているのであった。実は意外にも、音声出力をリア用に別に出せるナビはきわめて珍しい。


ナビの単独ユニットもある。中身は完全にAV一体型と共通。う〜ん。


世界唯一の“8インチ”インダッシュモニターとのパッケージモデルもあり。ただし、インダッシュといっても閉じた状態でかなり前に飛び出してます。う〜んう〜ん。


オンダッシュモデルもあるにはあるのだが、モニター6.5インチでタッチパネル機能はナシ。う〜んう〜んう〜ん。


ワタクシ、マッハ郷が会場でかなり注目していたのがコレ。アゼストの新型サブウーファー。シート下に入りそうなコンパクトタイプながら、音はよさそう。オススメかも。


オーディオユニットもiPod対応が今や趨勢ですな。

いよいよ3D測位対応に。抜け道地図も搭載

ナビについては、マーケットから集められた04モデルの不満をつぶすというスタイルで進化させてきたという印象。

まず、傾斜ジャイロと加速度センサーを搭載し、3D測位対応になった。また案内ルートでは目的地付近の細街路が活用されるようになったり、抜け道地図が導入されたりと、細かい手直しが計られている。

“ようやく”という感もなきにしもあらずだが、これでライバル群とがっぷり四つで戦える装備を手にできたのもまた事実。

過去モデルのテストでも、手堅いルート選択により、激しく抜け道を選ぶナビより好結果を出すのではと思わせるところもあったぐらいだ。最大の泣き所ともいわれた測位精度が向上されれば、意外な伏兵となる可能性アリアリなのである。

ハードの基礎体力レベルは高い

また、ハードウェアの基礎体力はなかなかにレベルが高く、検索やスクロールの速さ・スムーズさはかなり上位といっていい。このハードが最廉価モデルにまで奢られているのはけっこう驚きだ。

実際の使用にあたっては、派手な機能よりもこのあたりの基礎的な性能の方が重要と感じることも多いので、同価格帯ライバルのラインナップ次第では、かなりのアドバンテージになるのではなかろうか。

全モデルにミュージックキャッチャーを搭載

さて、AV系もなかなか気合いが入っていて、最大4,000曲が録音できるミュージックキャッチャーは全モデルに標準装備という大盤振る舞いである。

上位2機種はiPod対応なので、機能的にはかぶるといえばかぶるのだけれど、iPod接続には別売ユニットが必要(もちろんiPodも!)ということだし、もちろんついていたって文句はないのである。

しかも、MDやAM/FMラジオ、TVなどの音声を録音する機能がついており、例えばラジオを聴いていて気になる曲があったら、その場で録音ということも可能だ。

iPodの操作性はトップレベル

目玉となっているiPod接続対応も、各社出そろった感のある今となっては驚くような機能ではないものの、iPodをそのまま再現したようなインターフェイスは、ユーザーならまったく違和感なく理解できるはずで、おそらくトップクラスの使いやすさだろうと感じた。

“サプライズ”はないけれど“全部入ってる”

総じて手堅くブラッシュアップがはかられたという印象のアゼストナビ。価格も含めて考えれば、相当に商品力は高いと思われる。

ただ、はやり言葉でいえば“サプライズ”はない。確かにビジネスは数字がすべてだが、マーケットリサーチ主導すぎるのも少し寂しい気がする。

だがだが、スペック的には十分に魅力的で悩ましい。とりあえず実機テストの結果次第で、おすすめナビに加えてもいいんじゃないかとは思うんですけど、どうですかね店長?

2005年4月:マッハ郷レポート

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