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 カロッツェリア07サイバーナビ発表会レポート。(3ページ目)全5ページ

詳細から広域へ、スケールごとの地図画面の違いを動画でご確認いただけます。(動画の配信は終了いたしました)


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あながち大げさとはいえない「第三世代のカーナビ」。

実はワタクシ、ちょっと驚いているのだ。

過去、カロッツェリアを含むさまざまなナビメーカーが、ユーザーから情報収集する仕組みをつくろうとして何度もチャレンジし、それらはほぼすべて失敗に終わってきた。

そしてようやくここにきて、「スマートループ」という形で実を結んだのである。

これを可能にしたのが、家庭でブロードバンドに接続して情報をやりとりできるリビングキットの存在であるわけなのだが、リビングキットの企画段階で、「スマートループ」まで視野に入っていたのだろうか?

だとしたら、その先見の明にはまったくもって恐れ入る。

「『スマートループ』によりカーナビは第三世代に入った」とカロッツェリアでは解説していたが、宣伝文句特有の大げさな言い回しとは、あながちいえないと思う。


こちらナビ基盤とHDDがつまった「ブレインユニット」。車内と自宅に置いたリビングキットの両方で、サイバーナビを活用でき、データを自在にやりとりできるようにした仕組み。


本体デザインなど、外観はほぼ変更点なし。おそらくハードウェアも同じ。ただし、アプリケーションの改善で、起動やスクロール、検索などの速度は向上しているそう。

ユーザー環境をふまえ、しっかりと使える機能に。

いずれ通信手段や情報を利用するためのデバイスは、形を変えていくだろう。

しかし、それらが変わっても情報収集・提供をおこなう仕掛けづくりや、情報の蓄積は一朝一夕にできるものではない。カロッツェリアはいち早くそのことに気づいて実現した。

むしろ今後、「スマートループ」がカロッツェリアが独占使用できる情報インフラとして、発展していく可能性を秘めているわけだ。

もちろん、けっして未来志向であるばかりではなく、現時点での環境をふまえ、ちゃんと地に足の着いた仕様に仕上げたのは、さすが「エアーナビ」の悪夢を経験したカロッツェリアというところか。

ただ正直なところ、発表会での反応を見ると、このあたりがほと〜〜んど理解されていないという印象でした。

う〜〜〜〜ん、やっぱりショップの人って、ハードにしか目がいかない方が多いのね…。


こちらはオンダッシュモデル。ハードキーの塗装等が、さらに高級感のあるタイプに変更されている。


コンビニを検索すると、酒やタバコの販売状況も表示される。

通信料金はリーズナブルなのでご安心を。

ま、訳もわからぬまま、柄にもなく小難しいことを書き飛ばしてきたような気もするが、ユーザーは、そういうことはあんまり気にせず、より早くスムーズな道を、より正確に走れ、最新の地点を検索できるようになるということでよいのではなかろうか。

ちなみに突然、所帯じみた話で恐縮なのだが、携帯電話で「スマートループ」用に通信した場合のパケットは、都心部で平均約273パケットということで、ドコモのパケホーダイに加入していた場合、1回の通信費は5円少々、1時間フルに使って33円ぐらいとのこと。

カロッツェリアの技術の方によると、毎日乗るようなヘビーユーザーで常時自動送受信している場合なら1か月¥1,000ちょっと、一般的なドライバーなら¥200〜¥300ぐらいでしょうということで、このために定額制の契約などに切り替えたりする必要はないらしい。

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