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 HDD[楽ナビ]HRZ099インプレッション(第二回目)2ページ目


前ページの駅周辺渋滞をかわした抜け道。地元民しか知らないような道が案内対象道となっていることに賛否ありそうだが、渋滞をかわすのには大いに役立った。
こういった道は、スタート直後かゴール直前しか使わないので、ある種ガイドラインはあるやも知れず。
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交通状況の変化に伴い、ルートに変更を加える提案を出す[楽ナビ]。経由地をいくつも辿る難しい課題だが、全体を再計算しなおしての提案であることがわかる。
波線が新ルート。これが随所にある。
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提案された新ルートは幹線を外れて線路沿いを抜け道とするもの。
案内道として妥当でかろやか。
上記は異例で、大抵はこのようになるのでご安心を。
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インフラVICSでモニターした渋滞は表示部だけでなく周辺道にも混雑は波及しているもの。
だけど、インフラVICSではこの波及した混雑を発見できないし、VICSを元にした渋滞予測データでも予測不能。カーナビにとってこれは都会の盲点であり白昼の死角なのだ。

頭の良くないナビは、このインフラVICSの赤線だけを局地的に避けて通ろうとして、この見えない周辺道の混雑に捕まる。

少し賢いナビは、根本的にこの道を避けて通る。もしくは並んだ方が早いと判断する。

「スマートループ」なら、インフラVICSが示す渋滞区間周辺道で何が起こっているのかを知る(もしくは予測する)ことができる。そればかりかこの辛いエリアで、局地的渋滞回避を高確率で成功させることもできる。

※もう一人のテスターマッハ郷がやってる「打倒PND」特集にて[ 楽ナビ Lite ]を取り上げていたので少し使わせてもらったが、「スマートループ」で渋滞はモニターしているものの、[楽ナビ]や[サイバーナビ]ほど積極利用しているようには思えなかった。だから「Lite」なのかな?

「スマートループ」はあくまでも情報で、これをどう調理するかはそのナビのポテンシャル次第ということ。お間違いなきように。

サイバー≧楽HRZ099>楽HRZ088=楽HRV022/011>>>楽Lite≧AirNavi(店長主観)


イコライザーが付くか付かないか

情報で先んじれば、打つ手は多彩。

カーナビも同様で、情報を与えれば与えるほど高機能にはたらくようになる。
もちろん与えた情報を分析できる優れた集積回路が付いていてのことではあるが、新型[楽ナビ]HRZ099なら心配ご無用。[サイバーナビ]に比肩する実力を持つに至ったことを幾度も確認できた。

道案内の指針を任意で可変できるイコライザー機能が付かないのはちょっと残念だが、そんな“カーナビ奥義”を極めたい人は、[サイバーナビ]以外に選ぶ道はないでしょう。

普通の人はカーナビごときでそこまで人生をややこしくしたいと思わないかと…。



交通状況が快方に向かい、抜け道を利用するルートから走りやすい幹線利用に変更を促す[楽ナビ]。
この賢さ、判断力は特筆モノだ。
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これほど渋滞施策の充実した[楽ナビ]でも悲しいかな降りかかる火の粉を全て振り払うことはできない。
高度交通化社会の到来はいつのことやら。
理想と現実の狭間にて

ただし、ナビが得た情報は必ずしも正しい物ではなく、ナビが正確なジャッジを下すには情報が乏しすぎる局面があることも事実。

そういうときは結果にガッカリ…「N-1グランプリ」で勝てなかったのも このあたりの事情だろう。
カーナビ屋のおやじが言うのもなんだが、今市販されているナビに完璧なものはないのだ。

「スマートループ」は仕組みとして正しくても、そこを流れる情報ソースはまだ完璧とはいえない。利用者数が少ないためライブ情報に乏しく、予測データの配信が主となっていることが課題だ。

その理想が実現するのは、突き詰めたハナシ、街中走っているクルマ全部が参加し、情報の交換を行う「未来のクルマ社会」が到来してこそなんだと思う。

そのへんの事情はちょっと理解して使うべきでしょう。

まあ、そこまでいかなくとも「スマートループ」利用者がある定数に達すれば、如実に効果は高まっていくのではなかろうか。

未来は明るいと思う。

とりあえず、今日ははここまで。次回は何を書こうかな

2008年12月 店長レポート。

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