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09MODELS

HDD-NAVI SYSTEM PACK
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 HDD[楽ナビ]HRZ099インプレッション(第三回目)2ページ目


タッチパネルの良さはページをめくるように段階を踏んでお目当てに達することができ、且つサクサク進むことだとすれば、行程をすっ飛ばして先に進むショートカットは異端。

トイレのマークが常に画面表示されるなど誰も望んでいないと思う。
画像拡大) ※変更可


こちらはオンダッシュタイプ。
絶滅危惧種でイヤーモデルはこれが唯一の存在。
[ストラーダ]HDS915TD、DV155FDは3月で生産終了となるらしい。
画像拡大


DNAに進化の歴史が刻まれたカーナビ」。

学術的にも興味深く、これが多くのファンを引きつける魅力となっているのであろうが、揶揄すれば延々増改築を重ねてきたシステム。

展望の効いたグランドデザインが秀逸で破綻は見られないものの、操作系だけは残念。新設計された他社に劣るかもしれない。


由緒正しい反面、古くさく融通が利かない面も

例えば[楽ナビ]にはリモコン操作が主流だった時代のなごりでショートカットキーが目立つが、これはもはや古くさい。

裏で待機させ、呼べば出てくる設定がベターだろう。見栄えが悪くなるだけ損だ。

液晶の下に並ぶリアルボタンの配列も疑問を感じた。

ナビとAVに関わるボタンが互い違いに並んでおり、誤操作を引き起こす要因となっている。
また、横の連携が弱く入口を間違えたら行き止まり。初めからやり直すしかない。

オーディオは別売となるオンダッシュタイプを擁すため、ナビとAVの連携強化に制約があることも否めないところ。
[楽ナビ]のルーツはオンダッシュナビだったのだから。



パネルの配色や並べ替えだけでなく、イルミネーションの色まで変わる。クルマのイルミと合わせてインテリアとのマッチングも向上。
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パネル色を白とライトブルーに配色してみた。もちろん飽きたら変えることも可能。配色でいろいろ悩むのもたのしい。
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登録地点には画像を配すこともできる。付近を通ると自動で表示される。
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愛着を持って使われている

熟成に熟成をかさね、これからも行けるところまで[楽ナビ]はスタイルを貫くのだと思うし、多くの人はこれを歓迎するだろう。

[楽ナビ]ユーザーに私が挙げ連ねたことを問いただしたところで「そういえばそうかも?」とスルーするだけだろうから、購入を考えている人は気に病むことではないのかも知れない。

操作性の善し悪しなど相対的なことで、それを補って余りある魅力がカロナビには備わっているということなんだろうと思う。

センスの良さもそのひとつで、配色の変更やメニューの選別や並べ替え、問診によるパーソナライズ化など、他社より多彩で洗礼されている。

※まねっ子かどうかは別として…。

ブランディングにも細やかな配慮が伺える。

商品を語る上で“差別化”という言葉がよく用いられるが、一方を高く、一方を低く取り扱うことは[サイバーナビ][楽ナビ]間では上手い表現とはいえない。

合理化をはかれば上位機たる[サイバーナビ]と同じで差し支えなさそうなところも、あえて手を入れあつらえてディフュージョンモデルという境遇から[楽ナビ]を救い出している。
機能の違いで型番を割り振り並べているだけだというモデルとは手間の掛け方が違うのだから。

なるほど。皆が愛着を持って[楽ナビ]を使うのも道理だ。

2009年1月 店長レポート。

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