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carrozzeria 楽ナビ 2012年モデルAVIC-MRZ009インプレッション(その1)

 
   
 



カーナビの常識を覆す、数々の新機能を想像してきたカロッツェリア。しかしながらプロダクトは常識的で、規格の枠に収まる。

車種別や大画面で規格外攻勢をかける他社と、アプローチが対照的だ。


2012年3月に開催した、カーナビ最強王座決定戦 第四回「N-1グランプリ」。並み居る強豪を討ち果たし、みごと栄冠を手にしたウイニングマシーンの正当な後継者。それが、カロッツェリア「楽ナビ」AVIC-MRZ009。

2008年に登場した時には、ミニマムな仕様で、「楽ナビ-Lite-」と遠慮がちな名乗りだったが、今度の新型は、容量が増えて機能も画質も音質も良くなり、地図はきれいだし、テレビはモチロン地デジが標準装備と、見違えるほど立派になった。

これにともない「-Lite-」の注釈なく、晴れて「楽ナビ」を襲名することとなったのだ。めでたし。

で、早速お借りした新しい「楽ナビ」AVIC-MRZ009をいつものクルマに搭載したわけだが、うわさ以上の出来の良さに、正直驚いた。
いつも使っている「サイバーナビ」となんら遜色ない。

「AR クルーズスカウターユニット」が付いていなければ、どっちがどっちかホントわからない。「楽ナビ」を襲名するより、「サイバーナビ-Lite-」とでも名乗るべきだったのではあるまいか?

「サイバーナビ」シリーズの末っ子、AVIC-ZH77と、価格・性能的にバシバシ被っていますね。共食いが心配だな。


サイバーナビにできて楽ナビではできないこと。楽ナビにできてサイバーナビにできないこと。



練習もモードも備わる新設設計。まずはここで、エアージェスチャーを習熟。数度繰り返せば、難なく免許皆伝と相成った。


「サイバーナビ」にあって、「楽ナビ」にはないものは、「AR ヘッドアップディスプレイユニット」や「AR クルーズスカウターユニット」といった飛び道具。

ひるがえって、「楽ナビ」にあって「サイバーナビ」にないのは、例の「エアージェスチャー」。手振りだけでナビを操作しようという、意欲的な機能だ。

目玉機能なので、これについてまずは語るが妥当であろう。

ナビの前で、手を振ると、ユーザーが何をお望みか感知して、ナビ画面からテレビ画面に切り替わったり、スケールが変更になったり、地図の向きが変わったり、ランドマークが表示されたりするという。

ついこの間、スマートホンのように、“ドラック&フリック”で操作できるナビが登場したと驚いていたが、そんなもん一気に吹っ飛ぶほどに画期的。さすが、IT・エレクトロニクスの祭典、CEATEC JAPAN で発表会を催しただけのことはあるというものと、深く感心する私なのであった。


これは魔法?「おもしろい」「使ってみたい」エアージェスチャー。



邪魔なタッチキーが画面にないから見晴らしが良い。(写真上)
しかし、手を近づけると、センサーが反応して、画面にキーが表示される。(写真下)
使わないときは隠れているのだ。


とはいえ、ちょっと誤解していたようで、魔法のように「エアージェスチャー」でなんでもかんでもできるというわけではないのだそうな。

「エアージェスチャー」できる機能は、全部で11種あるのだけれども、この中から“ひとつだけ”手振りで操作可能となる。

では、「エアージェスチャー」の選から漏れた残りの10種の機能は…普通にタッチパネルで呼び出さなければならない。

手を振れば、あれができて、円を描けば、これができて、三角なら…みたいな使い方がイロイロできるのかと妄想していただけに残念。

※実際にやっている姿を想像するとマヌケだし、普通に操作した方が早いけどね…。そもそも11種もジェスチャーを覚えられんわ。

まあ、ちょっと肩すかしだったけど、ユニークには違いない。
耳目を集め、「おもしろい」「一度使ってみたい」と皆に思わせただけでも採用した成果はあったというもの。

仮にアップルが披露していたとすれば、きっと世界中が大騒ぎになっていたのではあるまいか。


シフトチェンジを手振りと誤認するエアージェスチャー。これはちょっと…



ギアチェンジのたびに、エアージェスチャーが反応。反応する音もピコピコうるさくて…。
車種によっては、同じことが起こるかもね。


その使い勝手の良さだけど、残念ながらテストカーでは試すことができなかった。

なぜかというと、テストカーはマニュアル車なので、シフトチェンジのたびにナビが「エアージェスチャー」と誤認し、必要もないのに、画面が頻繁に切り替わる。

設定でセンサーの感度を変えても改善せず、たまらず「エアージェスチャー」は、封印することにしたのだ。

まあ、今どきマニュアル車は珍しいから、この現象は私だけのことかもしれないが、運転の際に某かの操作が、ナビに被るような車は要注意。画面が頻繁に切り替わり、私同様に煩わしい思いをすることになる。


とはいえ、「エアージェスチャー」がなくても、新しい「楽ナビ」は至極快適であったのだけれども…。

これについては、また後日のレポートにて。

2012年11月 店長レポート

インプレッション2回目に続く
     
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