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DVD-NAVI SYSTEM PACK
CN-DV155FD

メ希価:¥189,000

 03 Strada DV IMPRESSION
 
2回目:[ストラーダ]DVシリーズに果たして弱点は?


パナナビおなじみの交差点拡大図。最初は斜上空から見下ろした感じで…


…目標の交差点に近付くにつれ、平面図へと変化する。曲るタイミングは掴み易い。


複数レーンが存在する交差点ではレーンガイドも兼ねた交差点案内図が登場。自車位置を示す矢印は、右左折のために必要なレーンに移ることを促すサインでもある。


目的地に近付くと現れるパーキングサーチのアイコン。タッチすると、周辺駐車場候補が表示されます。人間の心理としても目的地に付いてから停める場所を捜せる方が好ましいかも?


ビーコンVICS情報を拾わないと渋滞迂回探索は行わない設定の模様。敏感なのが好みならHD−naviの方がお薦め。


良く使うコマンドはディスプレイ表示されています。とくに“抜け道”は便利。


抜け道コマンド実行直後の画面。渋滞を示す赤ラインを上手くかわしていることがご確認いただけるかと思う。上手いわホンマ。

不自然なリルートとなる遠因(その1)

この不自然なリルートとなる遠因は2つ程考えられます。

そのひとつはスピード。回答が出るまでかなりシークタイムを要します(いちいち「リルートを行います」とアナウンスが入るのもその待ち時間を少しでも感じさせないようにするための配慮かも知れません)。
回答が出るまでクルマを止めて待つ人はたぶんいないと思いますから待ち時間中も計算を始めた場所からどんどん移動→離れていくことになります。
リルートに時間を要するナビは結果が出たときには指定した曲り角は既に通り過ぎていたということもあり得る訳です。
でも[ストラーダ]DVの場合はこの「通り過ぎていた」ということが少ない。その代わりとぐろを巻くことで計算を始めた場所まで戻そうと試みているのかも知れません。

不自然なリルートとなる遠因(その2)

リルートが遅いからという説ともうひとつ(こちらの方が信憑性が高いかも)。

『リルート=元の道に戻ること』と捉えているからとも考えられます。[ストラーダ]DVシリーズにはルートを変えるためのコマンドが普通のナビよりも多い。
有名な“抜け道探索”の他、サブメニューには“迂回探索”“再探索”全ルート画面には“別ルート探索”などなんと計4つです。
つまり、ルートに何か問題が生じて変更したい場合はこれらのコマンドで切り抜けろという訳です。
これだけ揃っているんだからドライバーが案内から外れた理由は単純に曲がる道を間違った訳で、リルートは元に戻してあげるだけでOK!との結論に至ったのかも知れません。優柔不断な進路変更には手厳しい答えを返すことがあるので注意が必要です。

理論派にはてきとーな回答の方が許せない

曖昧な問題にてきとーな答えを出すことを拒み、具体的に何がしたいのか意思表示を必要とする[ストラーダ]DVシリーズのセッティングは評価の別れるところだと思います。
店長は違和感ありと記しましたが、理論派には意図とは異なるてきとーな回答をしたり顔で出すナビの方が許せないのかも知れません。
また、「だからマニアックなナビ」と決めつけている訳じゃありません。トータルで見れば初心者にもやさしいナビです。
複数の探索コマンドを設けていますが、基本的には“抜け道探索”で事足りるようにできていますし他の探索コマンドはサブメニューに置くなど同列に扱うことは避け、どれを実行したら良いのか迷わずに済む配慮もなされています。
これは初心者にも使い易くマニアのツボにも効く良い塩梅だと思いました。

凝った演出の交差点案内

図らずも誌面を割いたリルートのセッティングについてはともかくとすると、ルート案内は親切な配慮が随所に見られます。
特に最初はふかん図で表示され、徐々に平面図へと切り替わるという凝った演出の交差点案内はドライブのイメージが掴み易く好印象でした。
「ただ、道を曲がるだけで大袈裟な」とも思いますが実用性も向上していますので、文句ありません。欲を言えば、交差点のかなり前から拡大図に変わるところ。早すぎます。

さて、クルマをどこへ停めようか?

目的地周辺まで辿り着いてから表示されるパーキングサーチも有難い配慮です。
私だけかも知れませんが、検索時にパーキングサーチが使えるにも関わらず利用せず、目的地に着いてから「さて、クルマをどこへ停めようか?」ということを毎回繰り返しています。
[ストラーダ]DVシリーズなら、目的地に近付くと画面左上にパーキングサーチのコマンドアイコンが自動表示され、せっかちな私にクルマを停めなければいけないことを気付かせてくれます。
目的地に近い順に候補を挙げてくれるのも親切。

VICS情報に鈍感?

VICS情報の利用に関してですが、昨年テストしたパナソニックHDナビHD9000と比べ鈍感になったように思います。
これは敏感だから良いというものではありませんのでどう書けば良いか難しいところですが、FM−VICS情報は最初のルート探索のときだけ考慮し、途中で何度も再探索を実行→ナビを常に臨戦体制に置いておくようなセッティングではないようです。
唯一進路を自ら変える指示を出すのはビーコンVICS情報を拾ったときだけ。HD9000はビーコンVICSの受信に関わらず「周囲の交通状況が変わりました」とルートを変更する指示を出していましたから大きく違いを感じます。HDD・DVDというハードの差に起因しているのかも知れません。
VICS情報うんぬんは置いといて、渋滞対策としては“抜け道探索”コマンドを実行、マニュアルで抜け出すのがやっぱり店長はお薦め。
「この交差点渋滞、通過するのにちょっと時間掛かりそうだな」と思ったらぜひお試しあれ。きっと良い結果が得られると思います。
ナビ操作に馴れてきたら、他の探索コマンドも使い分けできるように練習してみましょう。より思い通りに働くようになると思いますよ。何か障害が発生した際には適切なコマンドを実行するのが[ストラーダ]DVシリーズの賢い使い方です。

さて、基本性能に関してはこれぐらいにして、多機能・コストパフォーマンスについてのレポートはこれから書く。

第3回目のレポを読む→

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 Panasonic [ストラーダ]DVシリーズ関連情報

 04 Strada DV IMPRESSION
 
DVDナビじゃなく、『SDカードナビ』と名乗るべし。

 03 Strada DV IMPRESSION
 
1回目:従来機を鍛え直し登場の新ブランド[ストラーダ]
 2回目:[ストラーダ]DVシリーズに果たして弱点は?←HERE!
 3回目:多機能ベ−シック機では現時点のベストチョイス?
 03 REPORT
 
“道”という名のカーナビ。[ストラーダ]誕生

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