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08 NEW MODEL

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07MODEL

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  08[ストラーダ]Fクラスロードインプレッション。全3ページ


お借りしたのはインダッシュモニターを備えたHX1000D。引き出しの取っ手のようなロータリボリュームが特徴だ。
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これが「日本初」の機能だが、テスターのホーム側がナビに追いついていないため、触れることさえなし。
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定評のカンタンツートップメニューはそのままだが、目的地を設定を終え、走り出してからが刷新されたのであった。
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「日本発、家の中が見えるナビ」というキャッチフレーズのもと、華々しく登場してきたものの、ナビで家の中を見たかった人があまりいなかったからか、商品力でライバルの方がより魅力的に見えたのか、今ひとつ盛り上がりに欠ける08モデルのストラーダFクラス。

しかもここにきて、パナソニック自らCN-HW830Dというかなり機能の似通ったモデルを送り出すに至り、ますます影が薄くなるったらありゃしない。
なんだかすっかり脇役っぽくなってしまっているFクラスなのだが、どっこい08年ビカビカのニューモデルかつハイエンドなのである。

そこで、もういっぺん新型Fクラスに迫ってみようじゃないかというわけで、ナビ男くんおなじみの実機テストに繰り出したのは、今年のN-1グランプリでもパナソニックFクラスを担当させていただいたワタクシ、マッハ郷なのである。

N-1グランプリでは素性の良さをかいま見せてくれたものの、デモ機ということでトラブルもあり、まともに実力を検証できなかったのだが、今回は市販モデル。
バッチリその実力を確かめていくこととしよう。


一新された地図とナビ機能。その実力は?

ホームネットワークカメラや地デジにばかりスポットがあたり、カーナビ本来の道案内機能があまりアピールされていない08Fクラスなのであるが、実はこれまでのモデルからナビが一新されている。

発表会のレポートでも書いているとおり、基本的にはイクリプスと同じ地図になったようで、交差点拡大図や案内のスタイルなども共通だ。

ただし、まったく同じというわけではなく、タッチパネル上のボタンの配置やデザインのテイストは、これまでのパナソニックナビの流れを汲んだものになっている。

で、地図が同じだから案内ルートも同じになるのかというと、どうやらそんなこともないようで、N-1グランプリでは新しいイクリプスの2モデルと違うコースを引くこともしばしば。やはりメーカーによる違いはあるようだ(どう違うかを具体的に説明するのは難しいが)。



新採用の地図は業界屈指の高精度。ズバリ案内にたどたどしさがなく、安定感がぜんぜん違うのだ。
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地図の刷新で交差点案内もシンプルな図柄に。しかしどこかで見た絵だな。
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難交差点や分岐ではわかりやすい挿絵が入る。
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やんちゃな機能は排除され、“大人”なナビに。

しかし、これまでのパナソニックナビとは大きく違うものとなった。
ひとことで言えば、安定感が増した。

今までのパナナビといえば、「抜け道ボタン」によるジキルとハイドな性格で、時短を追究する尖ったユーザーに、時に大きな喜びと、時に大きな落胆をもたらしてきたわけであるが、このモデルからはその「名物」が取り除かれてしまっている。

一方、地図精度が向上していると感じられることに加え、ルート選択はあくまでも幹線中心となり、VICSで渋滞データを拾っても「われ関せず」とめったなことではコースを変更しない大人な性格へと変化した。

なにしろ、まる半日、大阪の中心部を走り回っても、はっきりとわかるルート変更は一、二度あるかないか。ましてや目先の小渋滞などには微動だにしない。

こういった点をどう評価するかは難しいところだが、堅実といえば堅実。ルートの品質も高い。


堅実な一方、ユーザーが関与できる範囲は少ない。

今回のテストでも、あらゆる目的地にノーミスで導いてくれており、“道案内マシン”としての確実性は増したといえる。

だが、ユーザーがナビを使いこなすおもしろみはあまりない。というか、ユーザーが介入できる余地はほとんどない。

ハイエンドとしてはマニアックな層に今ひとつ受けないのは、このあたりが影響しているのかもしれぬ。



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