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Panasonic
09 NEW MODEL
HDD Navi Station
CN-HX3000D
メ希価:¥365,400


デジタルとアナログの差がもっともわかりやすく出ている1シーン。もちろん左がデジタル。移動中でもちらつきやにじみは一切なし。(ただし切れるときは切れる)


これぞデジタル放送+高画質VGAモニターの実力! 細い線もクッキリ。今までのカー用テレビとは次元が違う。すげ〜。


受信状況は携帯電話と同じく、アンテナの立ち具合で示される。これでいわゆる“バリ3”状態。デジタル携帯電話同様、アンテナ1本でも映る。


付属のリモコン。デジタルテレビおなじみの青・赤・緑・黄ボタンつき。データ放送や番組表もワンタッチで呼び出せる。

2011年、今のテレビが消える!

2011年、アナログテレビ放送が消滅する!ってなんのこっちゃ。あと6年で今のテレビ使えなくなるんかよ、頼みもせんのに何勝手なことしてくれるんや、このヤロー。まあ、どうせまだ先あるしウチは関係ないけんね

…などと悠長に構えていた矢先、ワタクシ、マッハ郷宅のテレビジョン、10年もののトリニトロンがあっけなく昇天されたのであった。
思えば新婚生活をはじめる際、夢いっぱいで買ったマイホームは価格が1/4にまで下落し、なにかのトリックで可愛かったような気がしたヨメはトドとなり、テレビは「ぶちぃ」という破滅の音とともに黒くて重くてデカくて邪魔なだけのプラスチックの箱と化してしまったのである。諸行無常。

自宅のテレビはひと足お先にデジタル化。

この際、テレビのない家にするというのもよさげな気がしたが、子どもが友だちとのテレビの話題に一切ついていけなくなるというのも大変そうだし、自分もテレビはなくともDVDビデオは見たい。それに何より黒くて重くてデカくて邪魔なだけの忌々しいプラスチックの箱を早くなんとかしたい。

そんなわけで思い立ったが吉日。
自宅近くの大型電気店に「のぞいてみるだけ!」とヨメをだまくらかし、今さらブラウン管もなかろうと“薄いヤツ”がタテヨコナナメに並んでいる売り場へと直行し、敵に考えるスキを与えぬまま37型地上デジタル放送対応プラズマハイビジョンご成約おめでとうございますへと至ったのは2004年秋のこと。
なんでそんなカネがあったのかというと、ちょうどその頃、転倒して骨折して手術して入院して保険がおりたからなのであった。いわば我が身と引き替えにテレビを手に入れたわけだ。ワハハ。

スゴイぞ!デジタル。どキレイ、ど便利。

こうして唐突に我が37型地上デジタル放送対応プラズマハイビジョン生活がはじまったわけだが、それまで「どうでもいいや地デジなんて」とふてぶてしい態度をとってきた認識は、一夜にしてあらためられたのである。
なんしかきれい、どキレイ。とにかく便利、ど便利。
すっかりデジタル信者にして伝道師と化したワタクシなのであった。

そして、このどキレイど便利をクルマに持ち込みてぇよと思うのは、ナビ男くん編集部の一員なら当然のことなのである。いやむしろ、家がキレイになるとカー用テレビの画質が気になって仕方がない!
で、まだ製品もない頃から「デジタル対応車載機ホシー(注:もちろん会社もちで)」などとアピールしていたのであった。
各メーカーが準備しているのは知ってたからね。

デモカーに乗り倒して発売前に実体験!

で、資本力と力技には定評のあるパナソニックが、他メーカーに先駆けて地上デジタル放送対応チューナーを送り出してくると。それでもって発売前にデモカーに乗せてくれると。
そんなオイシイ話をワタクシが聞きのがすはずがない!
まだ世間に出回っていない車載機を見て、触れて、いじくり倒して、なおかつ上手くガメる交渉もしてみましょうかと、下心全開でパナソニック様をお迎えしたのであった。神様仏様幸之助様。

カー用でさらに際だつデジタルのメリット。

ナビ男くん恒例の長い前置きを経てようやく本題。
この地上デジタル放送、ホーム用でもどキレイど便利なのだが、カー用となると、さらにそのメリットが際だつのだな。

すでにカーナビをもっている人はご存じと思うが、ぶっちゃけ現在のカーテレビの映り、けっしてよいものではない。
もちろん電波状態のよい都心部で停車して見るならキレイなのだが、“リアモニター用として”移動中に映したりすると、ちらつきやノイズからは逃れられない。

これがデジタル放送になると、そもそも“どキレイ”な上に、画面の不安定さがない。電波が入らなくなるギリギリの状態まできれいに映り、粘って粘って、「ああもう私ダメ、ガックシ」という感じで切れる。
ほとんど画面乱れのないその快適さは革命的といってよい。

隅々までクッキリ。移動中に見ても疲れない。

しかもモニターサイズに限界のある車載では、小さなものがにじまずに映るのがとても重要なのだ。
デジタルなら、縦横に走るサッカー選手も、プロ野球のボールカウントも、料理のレシピもクッキリスッキリハッキリ。だから見ていて疲れない。

もしアナタが「クルマでテレビなんて…」と思っていたとしても、その感覚が実は「映りが悪かったから」もたらされていたということに、きっと気づくだろう。それぐらいインパクトがある。

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