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Panasonic
09 NEW MODEL
HDD Navi Station
CN-HX3000D
メ希価:¥365,400

 

 ・実走テスト編/ルートの質はどこまで向上したのか?

いろいろ走ってみてわかったこと

 最終結果 所要時間 総走行距離 有料道路料金
 [ストラーダ]Fクラス 時間35 80.1km 1750
 HDD[サイバーナビ] 時間53 81.2km 1850
 アルパイン555SS 時間59 69.7km 1050


あまり変化のないように感じた05モデルだが、実際にはアルゴリズムに大きく手が入っていた。


“すいてルート探索”発動の瞬間。任意コマンドだった“ぬけみち探索”だが、今回から渋滞自動回避に用いられることに。


高速を滑空中の[ストラーダ]Fクラスの勇姿。


描画が中々現れない決定的ショット。画質重視の設定が仇となる。


都市高速を降りた途端にこの有り様。渋滞がなくなるのはいつの日のことか。。。

ズバリ、ルートの質は大きく変わった!

見た目のあまり変わっていない04から05へのモデルチェンジなれど、ことルート選択に関しては別物といってよいと思う。
あくまでも感覚的な話のため恐縮なのだが、部分的にサイバーナビに近づいているという印象だ(失礼ながら!)。ライバルのいい点をかなり研究したのではないだろうか。
特に経由地を考慮に入れた道の組み立て方や、渋滞を回避する際の「ぬけみち」の使い方などに、それは顕著。

ライバルのいいところがずいぶん取り入れられた??

以前のパナナビなら、片側3車線道路での強引な右折とか、場合によってはUターンなんかもけっこう頻繁に出ていたものだが、今のFクラスではほとんど見られなくなった。
また、前回のインプレでも書いているけれど、渋滞データバンクと「ぬけみち」データとのバランスがよくなり、ルートをほぼすべてナビ任せにできるようになった点も、サイバーナビっぽいといえばサイバーナビっぽい。
その上で、サイバーナビにはできない手動での「ぬけみち」起動にも対応できるわけだから、まさに鬼に金棒といったところだろう。

画質重視がハードに負担をかけているのでは?

とはいえ、気になる点がゼロだったわけではない。
たとえば、道を外れた際のリルートは引き戻し傾向が強く、クルマの置かれている状況から新たに理想的なルートを引き直すというような動きはあまりしない。リルート速度も決してはやい方ではないだろう。
また、詳細な立体地図を表示していたせいもあってか、ところどころで地図描画が遅れる現象も見られた。まったく土地勘のない場所で交差点が連続するようなシーンだったら、けっこう苛立たされたかもしれない。
ただ、それも2D中心で使えば問題はないし、3D地図でも都市中心部のように頻繁にランドマークが出るような場所でなければ、さほど目立たないだろう。

「渋滞データバンク」はかなり使える

さて。
「渋滞データバンク」のような機能が搭載されると、それを使うか、使わないかはなかなか判断の難しいところ。04Fクラスユーザーの評価としては、これはもう「渋滞データバンク」を使うことを標準にしてよいのではないかと思う。
特に高速道路を使って遠方に移動するときなどは、選択する道路の組み立てから大きく変えてくれるので、非常に有効だろう。
都心部でも、一部例外的なパターンはあったが、極端に変な道に案内するケースはあまり見られなかった。
よっぽど運転に自信がないという人を除けば、日常的に使用してよい機能だと思う。
それから「ぬけみち」を使いこなしてのリルートには、ビーコンVICSユニットが必須なのでご注意を。ナビの機能をフルに使いたいという方は、忘れずにビーコンをチョイスしてください。

2005年8月/マッハ郷レポート

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