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 07[ストラーダ]Fクラスロードインプレッション。全3ページ


バスのおしりにも「レッツ!地デジ」。デジタルテレビへの買い換えも加速しており、空前の「地デジ」ブーム?
しかし、壊れてもいないテレビが4年後には映らなくなり、買い換えなければならないというのは些か理不尽と感じるのは私だけ?


しかしながら、車載テレビに関してはデジタル化は大儀がある(?)。だってアナログテレビはまともに映らなかったのですから。
ごらんなさい。この鮮やかさを。何にも増して説得力があるのではなかろうか。


クルマの世界ではデジタル化により、ようやくテレビの視聴が可能となった感がある。移動体でもしっかり受信可能なデジタルテレビの特徴が最も活かされる場でもある。

今年度の市販カーナビ出荷台数は“微増”と予測する他社を尻目に唯一“10%以上増加する”と豪語するのはパナソニック。

その快進撃ぶりから出た自信の表れであろうが、彼らの成功へのシナリオに書かれた文字はただ一言「地デジ」。

「地デジ」が市場を席巻すると断言するのである。


確かに彼らのシナリオは正しかったようだ。カーナビの出荷台数は9ヶ月連続のプラス成長を遂げ、好調の牽引役は「地デジ」と経済評論家は分析する。

「地デジ」は閉塞感のあったマーケットにふたたび活力を与える起爆剤たりえたのである。

振り返ればカーナビの歴史において、マーケットを喚起するキーワードは数多登場したが「地デジ」ほどの認知度を持った強力ウエポンがかって存在しただろうか。

「GPS」「VICS」「DVD」「HDD」「ETC」「渋滞予測」…普通の人には「なんじゃそりゃ?」であるが「地デジ」は知らない人がいないのだ。

国策も追い風で、4年後にはアナログTVは放送終了なのである。且つデジタルTVはすでに放送が始まっているのである。

この波に乗り遅れるわけにはいくまい!

よって、今カーナビを買おうとしている人にとって「地デジ」をどうするかということは避けては通れない問題と化した。

「アナログで耐える」「ワンセグで妥協する」「フルセグを奮発する」いっそのこと「テレビは見ない」という選択肢もある。

無論、どうするかはそれぞれの自由ではありますが、今回壇上に上がるのは「フルセグを奮発する」と答えた方のためのカーナビ。その最高級モデルたる[ストラーダ]Fクラスである。


[ストラーダ]Fクラスには4チューナー×4アンテナの地上デジタルTVチューナーが同梱。従来の2チューナー機に比べると、電波の受信機会が理論的に増え、フルセグ受信可能エリアは1.8倍!!にも拡がったと豪語する。


やっぱパナソニックはテレビのことを良く知っていると唸らされるのがデジタル番組表の作り込み。これは各社異なるので、見やすさ使いやすさはそれぞれ。

すごいぞ!4チューナー×4アンテナ

まだ家のテレビも地デジ化していない店長だが、例のN-1グランプリの開幕で、突如周囲は地デジナビだらけ。我が家のアルファロメオには優勝候補(だった)[ストラーダ]Fクラスが陣を張ったのだ。

当然のこととして、家族はこの[ストラーダ]Fクラスをもって地デジの洗礼を受けることとなった。

顛末はご想像の通りで、アナログテレビの酷さに辟易していた妻子は、画質・音質・受信性能に大いに感銘を受け、クルマでテレビが難なく視聴できることに歓喜するのであった。

そりゃそのはずで、[ストラーダ]Fクラスは4チューナー内蔵のすごいやつが同梱されているのだ。

フルセグの受信限界に達すると、すかさずワンセグ放送に切り替わる仕組みなのだが、どこまでもどこまでもどこまでもフルセグでバッチリ映る。

山中はさすがにきつかったが、それでも粘り強さは特筆もの。エマージェンシー用にアナログTVも付いてはいるのだが、地デジの鮮やかさに触れてしまってはアナログテレビに固執する人は皆無だろう。もはや不要だ。

仮にN-1グランプリが地デジ対決だったとすれば、感度はもちろんのこと、番組表の作りの良さも評価して、[ストラーダ]Fクラスは高得点が得られたことであろう。

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