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HDD Navi Station
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税込:¥354,900

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CN-HX1000D
税込:¥354,900

07MODEL

HDD Navi Station
CN-HDS915TD
税込:¥344,400


こういった文字の表示は、やはりVGAが強い。こちらは[ストラーダ]Fクラスの画像。文字の細部もクッキリ。


こちらD300J。細部になるとやや甘さが出る。


CG系の画像ではかなり強みを発揮する[ストラーダ]Fクラスのモニター。誰が見ても「キレイ!」と思えるぐらいの説得力はある。さすが4倍画質!


一方、D300Jのモニター品質もかなりのもの。にじみや色かぶりの出やすい赤っぽい画面でも、微妙な階調が表現されている。ウーム、ハイレベルの戦いだ。


D300Jにはビジュアルの色調やシャープさをソフトに合わせて調整できる。こういったマニアックな機能はアルパインの真骨頂。こだわりたい人の気持ちをくすぐる部分でもある。

「美人も3日見たら飽きる」「ブサイクも見慣れたら可愛い」てなことをわけ知り顔でいうような御仁がたまにいらっしゃるが、そういう人に限って奥さんが美人だったりするから始末が悪い。

それはともかく、こういう紋切り型の逆説的発言というのは、人生の不平等をまるめこんでなんとなくみんなをなごませる効果はあるものの、実は世間の真実とはほど遠いのが常である。

男女を問わず「見飽きても美形の方がいい」に決まってるし、「見慣れてもブサイクはブサイク」なのである。

てなわけで、Fカップシリーズ第2戦は前回に引き続き、美を競う戦いなのだ。ナビの本質的な機能とはあまり関係ないし、「ナビモニターに果たしてVGAまで必要か?」という声もあったりするが、とにかく美は正義なり! 「息をのむ美しさ、4倍画質ナビゲーション」なわけだから、とことんつきあってやろうじゃないかというのが今回の企画である。

二番勝負
DVD最強画質決定戦
VS ALPINE IVA−D300J

「4倍画質」はDVD再生でどーなる?

さて、前回は地図の美しさの比較対決だったが、今回の主戦場は映像再生。CMなどを見る限りではどうもパナソニック、[ストラーダ]Fクラスの一番のウリはこちらと考えているようだ。おそらくカーマニアだけでなく、より幅広い層を狙って商売をしたいという考えなのだろう。

ま、最大の仮想敵たるカロッツェリアが掲げるのは「エージェント」。あくまでもドライバー(というか主にオトーサン)のエージェントであって、隣の奥さんはうれしくもなんともない。ほっぺたのキスマークもなおさら不愉快だ。でも「4倍画質カーシアターなら説得しやすいでしょ?」ということなのだと思う。

折しも世間はオリンピックを目前にして、液晶だ、プラズマだとかまびすしい。「画質」というキーワードは、四の五の説明するよりわかりやすいかも。

しかもこのクソ暑いシーズン、車内で「見慣れてはいるがちっとも可愛くない」ヨメさんと一緒に「冬ソナ」でも見れば、体感温度を3度は下げられるというものだ。

(まだ2回目だけど)史上最強の敵がついに登場。

で、前回はナビ表示の美しさをソニーの[XYZ(ジィーゼット)]と競ったわけだが、今回はDVD再生ということで新たな刺客が送り込まれた。

非VGAながら画質では高い評価を得ているアルパインの「400カンデラ(くどいようだがロウソク400本)モニター」IVA−D300Jである。店長のクルマについているモデルという安易な選択ではあるが、価格も含めて考えればこれ以上の好敵手は見あたらないといってよいだろう。

比較用ソフトには“ナビ男くん”テストでおなじみ「スターウォーズ エピソード1」に加えて、「トイストーリー2」「宇多田ヒカルのミュージッククリップもの」をチョイスした。

第一ラウンドは「スターウォーズ」から。先攻は[ストラーダ]Fクラス。最初からVGAのクリアさが際だつ。とにかく隅々までシャープである。一方のD300Jも悪くないのだが、映像の透明感で[ストラーダ]Fクラスがかなりリードしている。「エピソード1」のCG比率の高さが、VGAとの相性のよさにつながっているのだろうか。

果たしてそれは、全編フルCGの「トイストーリー2」となると、いっそう明確になる。いわゆる「CGらしさ」、輪郭のエッジや光が反射したときの不自然なほどのツヤなどは、圧倒的にVGAが強い。画素の緻密さがもろに影響を与えているようだ。細かな部分の再現性となると非VGAのD300Jはいさかか不利になる。

DVDモニターとして真に優れているのはどちら?

続いて用いる宇多田ヒカルのミュージッククリップもCG色が強い。なんといっても監督はダンナの「キャシャーン」紀里谷和明氏なんだから、こりゃー同系統のソフトばっかで選択を失敗したかも…と思ったのだが。

まず最初に[ストラーダ]Fクラスで再生したときの感想は「こんなもんやろな…」であった。しかしD300Jで再生して、ミュージッククリップに対する印象がまったく変わった。
キレイなのである。色の広がりが大きく違うのである。さすが「色男」紀里谷氏の作品なのである。
人間の顔色なども含めて全体的に赤っぽく、平板になってしまっている[ストラーダ]Fクラスに対し、D300Jの色はより自然でバラエティに富んでいる。こちらの方が断然いい、というよりも、おそらくこちらが本来の狙いに近い色なのだろう。

判定では2ラウンド先取した[ストラーダ]Fクラスの勝利だが、その差はきわめて僅差。選択されたソフトによっては、D300Jの勝利も十分に考えられたであろう。
また、実際にクルマのなかで使用するという状況を想定したとき、モニターの輝度や画面反射の度合いなども加味して総合的に判断すると、D300Jが優位になるポイントも多いと思う。
実際の購入時には、好みのソフトや使用する状況なども考慮にいれつつ検討すべきだろう。

微妙な判定ではあるが、あくまでも勝ちは勝ち! ひとまず[ストラーダ]Fクラスの無敗は守られた。連勝街道を阻止するナビはいつあらわれるのか、今後の展開を乞うご期待!

DVD最強画質決定戦
Panasonic CN−HDS950MD VS
ALPINE IVA−D300J

[ストラーダ]Fクラス 

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