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渋滞名所付近に点在するコンビニがチェックポイント。
並ぶかかわすか、ナビの性格が勝敗の分かれ目。



渋滞名所を抜けた先にあるコンビニがチェックポイントとなる第三戦。
先の二戦より難易度ははるかに高い。

案の定、ここが今回の「N-1グランプリ」天王山である。

現在、下馬評通り勝ち進む上位2機にパナソニックが割ってはいる展開だが、この鼎立はここで崩れることとなったのだ。

CP.1 セブンイレブン茨木竹橋町店まで 午前10:00START


「雨だ〜」「雨っすね…」スタート前の会話。


最初に向かうのは、地域最悪の渋滞埋設地帯。

名神高速・中国道・近畿道・環状線が交わり、縦横にクルマが溢れかえっているというのに、あろうことか巨大ショッピングセンターが誕生。さらにはJRと私鉄が併走し、キーステーションまでもが隣り合う始末。これで混雑しないはずがない。

おまけに今日は雨。無事に抜けたら奇跡だろう。

その結果は以下の通り。


 START ナビ男くん本社前→CP.1 セブンイレブン茨木竹橋町店まで
 CP.1 セブンイレブン茨木竹橋町店まで 区間所要時間 区間走行距離 有料道路料金
 1位 Panasonic ストラーダSクラス 30 18.0km 0
 1位 ECLIPSE AVN Lite 30 18.3km 0
   3位 carrozzeria 楽ナビLite 31 17.9km 0
   4位 clarion スムーナビ 39+4 21.9km 400
   5位 SANYO ゴリラ 52 13.5km 0


VICS情報に基づき回避ルートを往くパナソニック「ストラーダS」。ここは快走だがそのあと…。



距離優先のサンヨー「ゴリラ」。確かに最も迂回したナビより8km以上移動距離は短かったのだが…。


早く着いたのはパナソニック「ストラーダSクラス」とイクリプス「AVN Lite」。カロッツェリア「楽ナビLite」もほぼ同着。 この3機は自動車専用道から環状線に入り、渋滞にまともに並ぶ道を選んでいる。

パナソニックは渋滞にぶつかる直前で回避運動をおこし、他を出し抜いたかに見えたが、VICS情報ではキャッチできない駅前渋滞に阻まれてしまい、幹線渋滞を並んだ2機に差を付けることはできなかった。

高速で渋滞エリアをやり過ごす奇襲作戦に出たのはクラリオン「スムーナビ」。発想は良かったのだが、高速乗り場に着くまでに時間を食い、意表を突く作戦は不発に終わった。
おまけに利用料金分のペナルティーもタイムに加算されて踏んだり蹴ったりだ。

サンヨー「ゴリラ」の選んだ道は、距離優先。
確かに距離的には最短だが、信号も交通量も多く流れも悪い。
いつになったら着くことやらと、途方に暮れる道だ。
結局、先着のパナソニックと比して倍近い時間を要した。

開始早々、ディフェンディングチャンピオンに黄信号。大丈夫か?


奇襲作戦で勝負に出たのは、意外や意外、クラリオン「スムーナビ」。
高速を利用して、渋滞埋設地帯を飛び越して頭上より舞い降りる大胆な策だったのだが…。


START〜CP.1区間4位 営業部 小林
クラリオン スムーナビ NX309
区間所要時間 39+4分

渋滞情報に激しく反応したのかどうなのか、よくわかりませんが、目的地とは逆方向にクラリオン「スムーナビ」は走り出してしまいました。

撮影と計測のため同乗している編集部所属のマッハ郷は「あっ、こっちに言ったら負け、負け。ジ・エンド。」と連呼する始末。

良い成績を出そうと必死なのに、これにはむかつきましたが、言うとおりの結果。

1ラウンドのゴングが鳴った直後に一発まともに食らった気分です。


パナソニック、イクリプス、カロッツェリアが一歩リード。次はさらに大混乱。
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