細街路アクティブリルートとは。
自ら“時短ナビ”と名乗りをあげて登場の“099S/SRシリーズ”。従来機でも定評だった、案内能力をさらに磨き込んで最短時間で到着することに命を賭けてます。推奨ル−ト走行中でも、時短により有効なルートを貪欲に探し求める“アクティブルートサーチ”も第2世代に進化、さらに今回、突然の渋滞に遭遇しても瞬時に迂回ルートを引く“ワンプッシュ迂回ルート探索”が新たに加わりました。「ありきたりのルートしかナビは案内しない」とあきらめの入ったあなたに是非おすすめしたいDVDナビ究極のモデルです。
と、前置きが長くなりましたが、ナビ男くんが最も注目の機能は、これも今回新採用の“
細街路アクティブリルート
”。今まで絶対に案内しなかった5.5m以下の細い道(仮に迷い込んでも即、大通りに戻されていました)もルートのショートカットに利用しようという試みです。この機能、案内の初めから目的地までず〜っと細街路という機能ではありませんが、アルパインが“時短ナビ”と呼称する理由はコレだ〜ッ!と思うのです。その機能の有効性を自ら確かめるべく発売日当日に早くも装着したナビ男くんスタッフの愛車(それもかなりの大物)に乗り込み渋滞を求めて旅に出てきました。これはその時のレポート。さて、その結果は如何に!?
テスト車両は「ランドローバー ディフェンダー」
連綿と続くランドローバーシリーズの始祖たるモデルです。軽量化のために採用されたアルミボディーは波打ち、自慢のラダーフレームは心を揺さぶりますが体をもっと揺さぶります。細街路にはぜんぜん適さない大柄な車体で突っ走ってきました。
オーナーはどう見てもオフェンス的な人柄。ディフェンダーとはこれ如何に?
「099シリーズ」オープニング画面。
テストモデルは単品モデルの“NVE-N099SR”モニターは首振り機能が絶妙の7型インダッシュ“TVE-T720”オプションのビーコンVICSユニット“HCE-T022S”も付いてます。アンテナは定評のフィルムタイプの室内アンテナ“電波職人/FLA-101”。見る人が見れば、このクルマへのナビ取付けの難易度が極めて高いことはお分かりいただけることと思います。内装ほとんど全剥がしの7時間に及ぶ大手術だったそうです。
CNR音声認識データ
ボイスコントロ−ル時の音声認識の精度を上げるために新採用の車種別音響データの設定画面、アルパインオーディオ「base enginr」シリーズのトップモデルにも採用されている技術です。でも、さすがにディフェンダーはない。最もウルサそうなディーゼルトラックにでも合わせておきましょうかね。
とりあえず目的地検索。
案内機能を確かめるには、とりあえず目的地を決めなければなりません。ナビ男くんの母体「アイテル」で名前検索。リストには全拠点が表示されました。で、とりあえずアイテル千里丘店まで足を伸ばすことに。決定!
とりあえず目的地検索(その2)
とりあえず決めた目的地で、決定ボタンを押すと、日本地図から広域地図→詳細地図とズームイン!ピンポイント検索完了です。演出が効いていますね(^^)よーし行くぞって気になりました。周辺の駐車場を目的地に選択することも可能です。
とりあえず目的地検索(その3)
ここでもうひとつご紹介がこの“ビルディングスコープ”。目的地に設定したビルにどんなテナントが入っているのかチェックできます。電話番号も表示されますので、お店の予約には重宝しそう。今回はスタッフの働きぶりを隠密チェックのためアポなしで向かうことにしました(^^)イヤな上司かもね。
いざ、出発進行!
ということで、目的地に向かいます。早速案内をはじめた交差点の左折。2画面に切り替わり「おしらせ」。ドライバーの目線で案内する“ドライブレーンガイド”という機能もあります。
100m詳細地図。
描画専用チップを搭載する“099”の3D詳細地図。100mまで表示可能なのはライバル“力石 通”じゃなくてパナソニックのDV7700シリーズの2モデルのみ、連載レポート「099ヌケ道・ウラ道・ケモノ道」の“マッハ郷”さんからは「実用性ナシ」との冷たい意見も…。
目的にそぐわない快適なドライブ。
なぜか混んでない道ばかり案内する“099SR”。複雑な交差点もこの通りきちんと案内します。でも、本当の目的は“細街路アクティブリルート”このまま渋滞に遭遇しなければ、「なんのこっちゃ」で終わりです。
快適なドライブ(その2)
のどかなドライブが続く“099SR”のレポート。やっと幹線道路が見えてきました。向こうの交差点、何だか混んでそうです。ワクワク。
必殺!細街路アクティブリルート実行!
VISC情報にない渋滞に遭遇!交差点で混合っている模様。早速細街路にやみくもに右折を敢行!だが、並走する鉄道に行く手を遮られ、“099SR”は元来たルートに戻るように破線を引きました。柵を乗り越えディフェンダーなら踏み込めるかも知れないが、“099SR”の賢明な案内に変に納得。元のルートへ復帰。
←破線で表示されたルート案内に注目!拡大して見てね。
はじめての“細街路アクティブリルート”は無惨な結果となりましたが、はじめからわかり切った結果でした。“099SR”がバカ。と言うより、普通考えられない方向にハンドルを切ったことがバカでした。まず、しばらく直進が続くルートだったことと、目的地とは正反対の方向の細街路に突入したこと。そしてその先は鉄道で行き止まり。これでは“戻れ”が賢明な案内だと思います。意地悪してゴメン。
いよいよ“細街路アクティブリルート”その本領を発揮!
まだまだテストは続くぞ!
GO!GO!GO!GO!
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