地図の描画が格段に向上。詳細も広域もキレイ。見易い。


でも、幹線優先だと…混んじゃうんですよね。


目的地探索結果の図。


高価な液晶の採用はいろんなところでそのメリットを実感することとなる。

見違えるほどの地図描画能力。

美辞麗句(リップサービス?)はまだ続く。

今回のHDD版“MMナビ”もDVD版同様にナビ機能はゼンリンが請け負うたとのことだが、地図描画が見違えるほどキレイのである。詳細から広域地図にスケールを変えていってもまったく破綻しない。得に広域地図の道路情報を間引きするのが上手い。3Dに切り替えてもこれは同様。
同じく今年からゼンリンを採用したソニー[XYZ]開発陣はこれを見て地団駄踏んで悔しがるのでは?(おいおい)

彩色が増え鮮やかになった地図に応えるべくハードも高価なものが奢られている様子。スクロールではちょっと突っかかったようなところもあったが、操作自体はレスポンス良好。さくさく仕事が進みます。機能を詰め込んだ結果、ハードが耐えられず破綻しそうなナビもあるが、HDD版“MMナビ”は大丈夫。見えないところにもしっかりコストを投じたモデルであることが確認できた。

成長が伺える案内能力。

案内についても実践的な方向に改善されたように思われます。

目的地までのコース選定は幹線を優先する妥当なものとなり、以前のテストの際に指摘した妙なジグザグ走行や、Uターンを強いるような場面も少なくなった。と、書くよりテスト中には無かったとお伝えしておこう。「妙な場所に連れ込まれるんじゃ…」と言った不安は払拭されたと思う。定評の地図精度と案内のアルゴリズムが上手く噛み合ってきたという手応えも感じ取れた。

気になるナビデータの更新も配布されるアップデート用DVDディスクでユーザーがカンタンにできる方法を採っています。HDを取り出してメーカーに送るわずらわしさも回避され、HDDを採用したためのデメリットは「ナシ」と言って良いでしょう。

利便性の高いAV機能。

“ナビ”なところだけでなく、“MMナビ”の“MM”なところもそれなりのこだわりが感じられるところ。注目は音楽CDを再生しながら録音(リッピング)できる機能“ミュージックストッカー”。データはポピュラーなMP3ではなく、音質に利点のあるATRAC3にて圧縮保存される仕様となっている。そして録音のスピードは業界最速。最大で12倍速。60分のCDで約7分で録音完了だから2曲目を聞いている途中で録音は終了しちゃうという猛スピード。

これなら、3,000曲収録可能なユーザー領域をホントに使い切っちゃう方も出てくるかも?

映像(DVDビデオ)に切り替えても好印象は変わらない。ナビ地図の際にも評した通り液晶の性能が良いからにじみの少ない鮮やかな描画が期待できる。また、ナビとTV(またはDVDビデオ)で2分割表示できる希少なモデルでもある。(最近は少なくなった)

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