特集1特集2でも触れてきた通り、ミニマムであることが PND の価値であり存在意義。至らぬ点は「人間がリカバーせよ」というのが使いこなしの妙である。
今風のストイックな生き方を志すなら、贅沢の極みのようなAV一体型ナビよりも、無駄を省き原点に立ち返ったかのような
PND にこそシンパシーを感じると答える方も多かろう。
時代の空気を汲み取った商品性こそ PND の最たる魅力かと思う。
「ストイックでリベラル」日本語で例えたら「粋」な PND。
しかしその反面、理想に程遠く「やせ我慢」を強いられることがあるのも事実。
求道者ならともかく、あまりに質素でちょっと物足りないというのが今回(特集3)までの店長の見解だ。
「もう少し液晶が大きかったら…」「せめて渋滞情報がモニターできたら…」「せめてテレビが観れたら…」人間の欲望は果てしなく、MORE
が尽きることはないのだ。
「望むこと全てをハイクオリティーで」ということになると些かハナシが変わってくるので、他に上手い落としどころがないものかと見つけてきたのが、このサンヨー
GORILLA(ゴリラ)NV-SD580DT なのであった。
何せ液晶はひとまわり大きな5.8型で、渋滞でも安心な FM-VICS 標準装備。ワンセグチューナー内蔵でどこでもテレビがたのしめるというのだから、無理してストイックな生き方を選ぶより楽で良いではないか。