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| AV系の素性の良さには驚いた! | |||||
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しかし、ナビよりも驚いたのが、AV機としての素性と機能である。 テスト車に乗り込んですぐに気づいたのだが、ズバリ音がいい。 ノイズの固まりのようなHDDを積んでいないことも影響しているのだと思うが、クリアで量感のあるサウンドは「これが入門機?」と思ったほど。 より高額な他メーカーのAV一体型ナビと比べても、勝るとも劣らず。カーAVトップブランドの面目躍如というところだろう。 実際のところ、50W×4chのPower MOS FET採用に加え、パラメトリックイコライザーやサブウーファー出力など、こだわりをもつユーザー層も満足できる仕様になっており、「入門機といえど音には手を抜かない」というパイオニアの本気度が伝わってくる。 |
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| 再生できるメディアの種類でも群を抜く。 | |||||
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しかも、再生可能なメディアフォーマットが、これまた多い。
CDやDVDは当然のこととして、USBメディアとSDカードの両方を標準でサポート。データ形式はWMA/MP3/AAC/WAVとなんでもござれ。 また、DVD-R/RWならVRフォーマットにも対応しているので、家庭のDVDレコーダーで録画した地デジの番組も再生できるのだ。 フロントにはAV対応の外部入力用ミニジャックを装備しており、携帯プレーヤーやビデオカメラなどが簡単に接続可能。 さらに、別売ケーブルが必要だが、iPodの接続もできる。 地デジは標準ではワンセグのみだが、パイオニアの12セグ地デジチューナーを接続することもできる。 これ以上何を望む?というほどの内容なのである。 |
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| もちろん、すべてが100点というわけではない。 | |||||
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このように隙なく完成度の高い楽ナビLiteなのではあるが、気になった点も少々。
まず、タッチパネルの反応が今ひとつ。 AV系の操作についてはまったく問題ないのだが、ナビとしての使用時、目的地の名称入力などでは如実に反応が悪くなる。 地図のスケール変更やスクロールなど、CPUパワーが必要とされるシーンでは、描画が追いつかなくなることもしばしば。 このあたりは、コストダウンの影響がもろに出ているところだろう。 また、交差点での案内が地図の拡大と矢印のみなので、今の最先端ナビの親切表示に慣れた身には、少々心許ない。 細かく分岐が続くような道では、案内自体が出ないこともあるので、都心部でヘビーな使い方をする方には、あまり向いていないかもしれない。 |
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| 楽ナビ”ブランドだがAV重視の方にもオススメ。 | |||||
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とはいえ、これはあくまでもハイエンドナビと比較しての話。 ライトユーザーなら十分以上の性能なのである。 むしろAV系の充実を考えれば、かなりのお買い得モデルといって間違いない。 妥協すべきところは妥協し、ここぞというポイントにはかなりの力が注がれている。バランスよく、かつ尖った部分も備えた魅力的なモデルといえるだろう。 アンダー10万円クラス大本命の座は、当分揺るぎそうもない。
2009年1月 マッハ郷レポート |
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