カーナビ関連情報・モバHO!(モバホ)のことも、やっぱりナビ男くん!

もう少しそれなりのものがほしい交差点案内。


ターニングポイントが近づくと、2つに画面が割れて右画面が交差点拡大図としての役割を担う。
普通のナビなら、曲がり角は一大イベント。そこまで過剰にとはいわないが、もう少しそれなりのものを付けてほしかった。
地図の描画・表示機能についてはどうであろうか。

概ね詳細に描かれており、見やすく線もきれいなので合格点は与えられるのだが 400m 以上の広域スケールになると線を間引きすぎて地図から得られる情報が突然乏しくなるのが残念。

液晶の描画力やサイズに配慮しての処置だろうが、ちょいと先まで見渡したいときに見通しが効かず不便である。
せめて 400m か 500m スケールまでは緻密な情報がカーナビ地図に必要だと思うのだが如何であろうか。


交差点案内図は 50m 程度の詳細スケール地図にて代用するという合理化がはかられているのだが、とっさに識別できず、ターニングポイントを誤ることがあった。

略図をわざわざ仕立てて表示するナビと比べると、交差点案内の表現力低下は合理化の弊害と指摘したい点である。


[ストラーダ]と名乗るからには、もう少しがんばれ道案内。


交通情報のアシストは一切ナシ。オプションでも選べない。
混雑する道は避けて欲しいとまではPNDに望まないが、現在置かれている状況を把握するためにFM-VICSは受信できるようにしていただきたい。


トンネルに入ると、当然GPSはロストするが、そのまま目安で自車位置が移動する。
再びGPSを捕らえた際に、復帰を早める処置だとか。

ひょっとすると[ストラーダ]シリーズの案内ロジックを踏襲しているのではあるまいかと、店長がイチバン期待していた道案内のポテンシャルについて。

結論から述べると、やはり本物のカーナビとは歴然とした性能差があった。

GPS の測位ミスによるリルートは大目に見たとしても、思考回路数が乏しく蜘蛛の巣のような日本の道路網からベストルートを引き出すことは難しい。

交通情報はサポートしていないので、渋滞にも無力だ。

「何と比べるかで評価が異なる」ことは、この PND 特集で幾度も吐くセリフだが、当然のこととして普通のナビと PND を比べたら PND は分が悪い。機械として実力が全然違うのだから仕方がない。

しかし、PND なれど『 我は[ストラーダ]なり!』と名乗られては、PND というハンディは外して過度に期待するのが人情。

結果、落胆の度合いが大きくなる。

ホンモノの[ストラーダ]を知るものとして [ストラーダポケット]には、性能で他の PND を凌駕するような『 PND の殻を破る PND 』であってほしかったなあと思うのである。

勝手な思いこみですが…。


実際の使用状況を想像してみると、ナビよりテレビが主役かもね[ストラーダポケット]


時刻連動で夜画面表示とすることも可能。
普通のナビと同様、推奨レーン表示もある。


ワンセグ放送の受信具合だが、内蔵アンテナでは電波がキャッチできないこともある。
下はフルセグでばっちり写っているのに、[ストラーダポケット]は受信不可。
受信感度を上げるには別売オプションアンテナがある。

もちろん、PND 同士で横並びに比べれば、[ストラーダポケット]に何ら劣ったところなどなく、高性能なグループに属すことはいうまでもない。

ワンセグ放送が受信できるなど娯楽性も加味すれば、トータルの商品性で最もユーザーを引きつけそうなモデルである。

一般人のクルマの使用状況を鑑みると、自分のテリトリーから頻繁に外に出ることは少なかろう。
ならば、勝手知ったる地元でナビに道を尋ねる必要などなく、ましてや交通情報を受信・画面表示できないのであれば、液晶に地図を映しておく意味もない。

[ストラーダポケット]のようにワンセグテレビが視聴できたりでもしなければ、 PND は年に幾度かの遠出でしか役立つシーンがないのである。

費用対投資効果を鑑みれば、芸のない PND よりテレビが見られる[ストラーダポケット]はずいぶんお買い得ということがいえまいか。

主従逆転。ナビも付いてるワンセグテレビ。それが[ストラーダポケット]の実態なのではなかろうか。

2008年3月 店長レポート


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関連リンク…パナソニック[ストラーダポケット]オフィシャルサイト


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