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ファイナルアンサー『裏ナビ』 全2ページ

テストしたPND 5機種の内、最良はソニーのnav-u2。


今回のPND特集で両テスター共に評価が高かったソニー nav-u2 。本文に記した測位精度のみならず、データベースの充実度、インターフェースや使い勝手など、総合的に見てもできが良かった。

しかしながら、FM-VICSは備わらず、オプションでビーコンVICSが選べるなど、理解に苦しむ点もある。

これで渋滞迂回をやると謳うが、情報乏しく、思考回路も知れているので、成功率は怪しいと推察する。

測位では抜き出たが、道案内をどう洗礼させていくかがソニーの課題か。

「測位性能とはナビにとってこれほど重要なものだったのか…」

最新 PND 5 機種のテストを終えた店長はそう再認識することとなった。


カーナビとは自車位置を正確に指し示すことができなければお話しにもならない代物だったのである。


まずは「測位」こそが基本の基本。

「地図の精度」や「案内の質」、「渋滞回避能力」など、カーナビ批評の様々なチェックポイントは、基本ができてこそ語れること。

今どこにいるのか判らない現状に目を瞑り、他の性能を問うなど野暮だ。


厳しい目でこの基本の基本ができたと評せる PND はたったの1台。
『ソニー nav-u2 』だけだった。

普通のナビと比べても遜色ない測位性能には心底感心した。カタログの謳い文句に偽りはない。

ソニー nav-u2 は PND 希望の星である。


測位性能の大切さは強く実感するシーンが続発。過去最悪のカーナビテスト。


右の緑線が案内ルートだが、その緑線からずいぶん外れるもリルート(再探索)が掛からないクラリオン。「おーい」「早く気づいてくれ!」

測位が狂うたびに再探索を実行していては、せわしない。これを嫌い、本当に狂ったか“様子見”の時間を長くとっていることが原因だろう。

あとの PND は、まずこの基本に問題を抱えており、不安定なまま与えられたしごとをこなしていくこととなる。

結果、測位がおぼつかなくなるたびにリルート(再探索)。スタート時に引いたルートをゴールまで完璧にトレースすることは難しかった。

リルート(再探索)さえ掛からず、勝手にどこかへ消え去り、帰ってくる素振りさえ見せぬものもあった。

「カーナビが道に迷ってどないすんねん!」

「PND ユーザーはとてつもなくおおらかな心の持ち主なのだろうか?」

疑問・疑問・疑問だらけで、合点のゆかぬナビテストの毎日。10 年以上「カーナビとは何か」と自問する日々を送ってきたが、過去最悪である。


国内だけの問題か?それとも世界の問題か?私の了見が狭いのか?


信号待ちをしていると、突然リルート(再探索)が掛かり、幹線から外れた脇道に停車中と勘違いするパナソニック。ルートをロストしたとの誤認が原因。

信号待ちなどの停車中に、突然自車位置をロストすることが多かった。

PND の主戦場はヨーロッパや北米。彼の地の道路・交通環境下では、ここまでシビアな測位性能は求められないのかもしれない。

しかし、日本は事情が違うのだ。

狭い国土に人工が密集し、クルマは過密状態。辻々は隣接し、道幅は狭く入り組んでいて、GPS を惑わす遮蔽物も多い。

PND がグローバルスタンダードだという現実を突きつけられたとしても、日本の国情にマッチしていると私は申し上げることができない。

PND は「買いか」「待ちか」と問われれば、店長的結論は「待ち」である。

外見や流行に踊らされてはいけません。


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