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今回のテストカーは久々のアルファロメオ156。ケンウッド製MDレシーバーもあわせてお借りいたしました。


オンボードコンピュータの土台の上に上手くフィットする7型タッチパネルモニター。しょうもないインフォメーションしか表示しないのでモニターで塞いでも特に問題はないな。

ちょっと気になってた方は達見あり。
 
  まったくの新しいナビであるにも関わらず、なぜか HDD[Sma:t]Navi ケンウッド HDM-555 は注目度が低い。

発売からそろそろ1ヵ月程経過するんだけど、マスコミに大きく取り上げられることもなく、ひっそりと咲く路傍の花のごとき扱いである。

かく言うナビ男くん編集部もメーカー様にお借りしてから半月以上。ようやくレポの執筆に取り掛かった次第なのだが…(理由は後述)。

確かにHDM-555。
ずいぶん地味なモデルである。

何度発話しても誤認するボイスコントロールや建物に隠れて道が見えない本末転倒な3D地図 ここぞとばかりの演出過多な交差点拡大図 はたまた天文学的音楽データ収録可能な(つまり空っぽの)ハードディスクなんてもんは一切無縁。

合成着色料・合成保存料・化学調味料の類いは一切なしという無添加ナビなのである。

このような本質を追求した体裁から、ナビにはひと過言ある志し高いエンジニアたちによりまとめあげられたであろうことは容易に想像できようというもの。

HDM-555がちょっと気になってたって方は達見ありですよ。きっと。
 
 

ゼンリン製の地図データベースを新採用。おなじみ3D交差点拡大図ですが、従来よりもドライバー目線に近くなっていることに注目!

新天地でその活路を見い出す。
 
  まず、最初にお伝えしなけらばいけないのは、このニューモデルは連綿と続いてきたケンウッドナビとは一線を引いたナビであるということ。

従来機ではトヨタのサプライヤーとして有名なデンソー製地図基盤が用いられてきたが、このコンビは解消されて地図メーカー大手のゼンリン製地図データーベースが採用されたのである。

地図が変わるということは、いきなり畑違いの職場に転職しちゃうみたいなもんで、今までの経験や職歴は活かせるだろうが、何かと勝手が違い気苦労はかなりのもん。

退職の理由はわかりませんが、ケンウッドは新天地で活路を見い出すこととなったのだ。

地図の精度についてはさすが大手のゼンリン製だけのことがあって、屈指の部類に入ると思うが、この地図の上を走る案内アルゴリズムにはまともなもんに出会ったことがない。

故におなじみのケンウッドだからと例外は認めず、店頭に並べるのはみっちり走り込んでからとすることにした。
 
 

桜並木の続く心地よい裏道を使い幹線を目指すHDM-555。春だ!


一方通行地帯を上手く抜け出すものの幹線の渋滞には並んでしまった。もうひと工夫欲しいシーン。

某自動車メーカーの呪縛から解放。
 
  概ね案内に関する心配は杞憂であった。
歴代ケンウッド最良であることは確かだと思う。

この先渋滞しているにも関わらず、『石橋を叩いても渡らない』トヨタ的王道慎重路線は影を潜め、HDM-555 は効果的に渋滞回避の迂回探索が働くことが確認できた。

とはいえ、過敏に VICS 情報に反応するのではなく、少々のことはガマンして並ぶタイプではあるのだが、一般の方が日常で使うにはむしろちょうど良い塩梅だと思う。

渋滞回避パターンは中々多彩で、抜け道的な裏道を往くこともあれば、並走する別の幹線に移動するなど根本的にルートを変えてしまう策を採ることもある。

渋滞個所を機械的に処理した局地迂回はテスト中には確認することはがなかったことも好印象なのであった。

ゼンリン製地図データを採用したナビで、走りはじめて幹線に合流するまで妙なジグザグ走行で信号に引っ掛かりまくったのが昔あったけど、HDM-555 でもこのクセの痕跡は残っており出る時は出る。

その反面、上手く生活道と裏道をつないで効率良く幹線に出るワザも見せる。

悪いところは消して良いところを残すのは理想だけど、おそらくアルゴリズムに混在していて選別は無理。ここは開発者が意図したように働くようになってきたことを賀すべきだろう。

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