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NEW'S 20160421 www.naviokun.com

       



パナソニック・ストラーダ2016モデルレポート

新たな一手が打ち出せず、膠着する市販ナビ業界。
一進一退を繰り返す退屈な試合がいつまで続くのかと、あくびをかみ殺していた刹那、その間隙を突いたかのうように放たれたパナソニックのアウトサイドキックで、ボールがポーンと空高く舞い上がり、ゆっくりとゴールを目指すような放物線を描きはじめたものだからから、さあ大変。

息を凝らして行く末を見守るものの、嗚呼。惜しくもゴールポストに跳ね返りボールは手前にぽとり…。

くううううううううううううううううううううううっ、

「惜しい!」

これが、パナソニック2016年のニューモデル。
ストラーダSDカーナビステーション「CN-F1D」の初見で漏れた感想。

どんなクルマでも9インチのAV一体型ナビが装着できるという新発想に、この膠着から抜け出すブレイクスルーとならんことを期待したのだが、その姿(プロダクトデザイン)に些か違和感があるように思え、第一印象は「惜しい!」という感想だった。

※あくまでも個人的な意見です。

そして今日。メーカー様主催の発表会にて、実際に車両に装着された状態で現物(CN-F1D)を見ることができるという。
百聞は一見にしかず。早速出かけてきたのが、本日のレポート。


そう言えば、輸入車でこんな感じの純正ナビが多くなってきた。このクルマなら、もっと大画面でも良さそう。

昨今の市販ナビ。オーディオコンソールにピッタリ収まろうと思えば、モニターサイズは7インチが限界。その殻を破り8・9・10インチ大画面化を果たすには、オーディオコンソールまるごと交換してしまう“車種専用キット”なるものが必要であったのだけれども、「ならば、その殻から飛び出して、モニターごと前に出て大きくなってやろう」というのが、パナソニックの新発想。今度のストラーダ「CN-F1D」。
これなら、専用キットを購入する費用は掛からないし、量産効果も期待でき、安く供給することも可能になるだろう。

その姿は、iPadなどのタブレット風モニターが、オーディオコンソールの前に張り付いたような特徴的なスタイル。いや、張り付いたと言うのは少し語弊がある。実際には、タブレット風のナビモニターが3センチ以上飛び出して固定されることになる。

いやいやいやいや…パナソニック的には、飛び出しているとは言わず、『フローティング』。つまり、モニターが浮いているようだと表現しており、実際に車両に装着された状態を見ても、たしかにそう言われると、そう見えないこともない。


意地悪く、横から覗き込んだ状態。もう少し奥行きを詰められたらベストか(?)

ナビ男くんのように、オーディオコンソールにビシッとナビが収まることを目指してきた身からすると、発想の転換に戸惑うものの、かたや輸入車に目を向けると、ベンツやアウディ、BMWなど、そうそうたる面子の純正ナビは、ストラーダ「CN-F1D」に似たようなモニターをダッシュボードにポン付け。
この事実から察すると、むしろパナソニックの方が、時代の先端にあるのやもしれず。

さらに現時点での調べでは、ストラーダ「CN-F1D」が装着可能な車種は140種以上。調査が進めば200種以上のクルマに9インチ大画面AV一体型ナビが装着可能になるという驚愕の事実にも注目したい。これはまさに大画面ナビの民主化。市販ナビの大転換を予感するものなのだ。


パナソニックらしい、しっかりした作りに感心。

余談だが、このストラーダ「CN-F1D」が生み出した新スタイル。様々なバリエーションを生み出す余地があることも魅力。

もう、オーディオコンソール枠に囚われないのだから、10インチでも12インチでも理論的にモニターサイズを拡大可能。これに回転機構を設けて、モニターをくるり縦置きにできたなら、さらに先を見通せる地図表示も可能になるし、テレビ・ナビを上下分割表示できたりと使い方は自由自在。従来のナビをたちまち古くさいものに変えてしまう可能性を秘めているように思う。

この新スタイルの登場に、私ごときも想像をかき立てられるのだから、各社の開発現場は、なおさら色めき立っていることであろう。
さらに完成されたスタイルや機能拡張を目指し、市販ナビの新トレンドとして確立されることに期待したい。
またカーナビがおもしろくなってきた。


2016年4月。店長レポート


 
       
     
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